メールワイズ

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自社製品だから知っているサポートセンター運営の秘訣

2012.7. 2

今回、栗山と二人で松山までインタビューへ行ってきました。

第二回は、我々サイボウズ社が松山に構えるサポートセンターの利用方法をお送りします。

 

サポートセンターでの利用はメールワイズがよく使われている部門です。

ネットショップと1,2を争うような状況です。そこで、弊社サポートセンターでの利用方法をご紹介いたします。(※担当者の役職などは取材当時のものです)

 

松山サポートセンター スーパーバイザー 濱田 淳子(左) インフォメーショングループ リーダー 井﨑 浩城(右)

松山サポートセンター スーパーバイザー 濱田 淳子(左)
インフォメーショングループ リーダー 井﨑 浩城(右)

※「インフォメーションセンター」=「インフォ」と「テクニカルセンター」=「テク」と呼んでいます。

 

豆知識ですが、松山オフィスにはサポートセンター以外に松山開発部という組織があります。

この松山開発部は我らがメールワイズを開発している部隊なのです。メールワイズの開発者は実はサイボウズ社内でも1・2を争う腕だとか・・・。では続けましょう。

 

メンバー全員がマルチ対応(電話&メール)できるセンター運営

サポート部門はローテーションは必須ですね。

実は、メールワイズのマーケティングを担当する前はサポートセンターも担当していました。

 

メンバー全員でローテション組むためには、各メンバーがマルチ対応(電話&メール)できないと実現できません。また、スキルのみで実現するには膨大な教育時間が掛かります。

 

早期に実現する場合、スキルとツールの組み合わせは必須です!

 

 

【優しい微笑でメンバーにアドバイスする井崎氏】

【優しい微笑でメンバーにアドバイスする井崎氏】

 

※井崎氏は画面のぞき込んでメールのチェックしていません。メンバーへお問い合わせ対応のアドバイスしていました。

 

履歴を徹底して残す。

質の高い履歴が共有できた時点で、もう80点に到達です(笑)

 

サポートセンターでは当たり前ですが、実際は個人ごとの癖など個性的な要素が出てしまい、日々ルールと統一するなどが運営側にも求められる点ですね。

 

サポートセンターにとって誤案内、誤送信は致命的

 

【チェックフロー】

【チェックフロー】

 

実際にサポートセンター時代は利用したことがある機能です。

 

自席にいながらにして、各メンバーが作成したメールをチェックできるこのすばらしさ。

自分がチェックしてステータスを変えるだけで、チェックが済んだことが伝わるすばらしさ。

しつこいですね(笑)

 

でも、世のすべてのサポートセンターで味わって頂きたい爽快感です!

 

 

実はまだまだお伝えしきれなかったメールワイズの使い方もありました。

また機会があれば、お伝えしたいと思います。

 

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