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【ぶらりメルワイイ旅】お客様訪問編 NTTアイティ株式会社

2013.4.12

こんにちは。編集のやまもとです。

最近、副都心線と東急東横線の直通で話題になり、利便性がアップした中華街、スタジアムからベイエリアまである今熱い地域の横浜方面へお邪魔してきました。

 

今回は、「メールワイズ on cybozu.com」をご利用中のユーザー「NTTアイティ株式会社」様を訪問です。

 

「NTTアイティ株式会社」は横浜市に拠点があり、自社のパッケージ製品、NTT研究所で開発された技術を元に、様々なモノづくりやサービスを提供しています。

 

NTTアイティ株式会社
NTTアイティ株式会社

 

「メールワイズ on cybozu.com」を導入いただいた担当のリスクマネジメント部長 丹原 雅夫様に自社製品のご紹介や、メールワイズについて話しを聞かせていただきました。

 

【リスクマネジメント部 部長 丹原 雅夫様】
【リスクマネジメント部 部長 丹原 雅夫様】

 

 

NTTアイティ株式会社が企画して提供中の商品紹介

 


● ホームページを拝見しましたが、様々なモノづくりやサービス提供を行っていますね。
  NTTアイティで提供しているサービスを教えていただけますでしょうか。

基本的に、研究所の研究成果を製品化して販売しています。専門性を持った複数の事業部で、セキュリティ・TV 会議・音声認識/合成・健康管理などのサービスを企画して販売しています。例えば、ひかりサイネージ、てのりぽっぷ・マジックコネクトなどの商品を提供しています。

 


〇ひかりサイネージ

 

ひかりサイネージ1
ひかりサイネージ1

ひかりサイネージ2
ひかりサイネージ2

 

ひかりサイネージはデジタル・サイネージ(=電子看板)ですが、一番の特長は『ネットワーク接続型』です。遠隔から複数の端末を一人で同時に更新できるなどの運用管理コスト削減のメリットがあります。

プリセットコンテンツとして「ニュース」「天気予報」「占い」の3つが標準搭載されているほか、デジタルサイネージに特化したコンテンツをオプションで配信することができます。

 

【ひかりサイネージ 紹介ページ】

 

〇te・no・ri pop(てのりぽっぷ)

 

キャラクター投写するプロジェクター
キャラクター投写するプロジェクター

キャラクター投写シーン
キャラクター投写シーン

 

様々な映像(キャラクタや文字等)を手のひらに表示することができ、手のひらの移動に合わせて映像も追随します。二つの映像を合わせる動作を認識し、新しい映像を表示することが可能です。

 

※ 実際に試したところ、可愛らしいキャラクターが手のひらに映し出されて、手を動かしても映像がついてきました。さらに両手を出すと、それぞれキャラクターが映し出されて、左右の手を合わせると、別キャラクターに変化するシステムでした。ファンタジー!

 

【てのりぽっぷ 紹介ページ】

 

○マジックコネクト

 

マジックコネクト USBキー型
マジックコネクト USBキー型

マジックコネクト 指紋認証USBキー型
マジックコネクト 指紋認証USBキー型

マジックコネクトは、手元のWindows PCやスマートフォンやタブレット端末から、社内PCやサーバへ、簡単・安全にリモート接続を実現するサービスです。普段社内で利用しているPC環境を利用し、いつも社内で実施しているPC業務を可能にします。

 

外出先や移動中のモバイルワークや、自宅やサテライトオフィスでのテレワークにご利用いただく事により、いますぐ業務効率化や事業継続対策としてご活用いただけます。

 

【マジックコネクト 紹介ページ】

 

短期間でスムーズに導入できた。決め手は・・・

● 丹原様はいつ頃から、NTTアイティで働かれていますか?

私は、別のグループ会社に勤務しておりましたが、2007年に NTTアイティへ移ってきました。現在、「リスクマネジメント部」の業務をみています。

 



● リスクマネジメント部について、教えていただけますでしょうか。

元々は情報システム部だったのですが、2007年から内部統制、法務、知財などの業務も含めて、リスクマネジメント部(※)として運営しています。

※リスクマネジメント部
情報システム、情報セキュリティ(ISMS)、品質マネジメント(QMS)事務局、開発支援、開発プロジェクト、内部統制、知財法務

情報システムとしては、社内システムの維持管理を行ったり、新しいシステム企画や導入を行なっています。法務関係は、契約書など契約関連の審査やチェック業務が多いです。

 



● メールワイズはどのように利用していますか?

メールワイズは、私が所属している「リスクマネジメント部」で利用しています。

 



● メールワイズ導入前の状況を教えていただけますでしょうか。

主に、4つのメーリングリストを7人で使っています。そのメーリングリストは社内からの問い合わせによるやり取りだけでなく、部内の連絡もメールでやり取りしていた。どちらもやり取りが多く、メーリングリストのやり取りがいっぱい溜まって、誰が処理しているか追うのも大変な件数だった。

なんとかしたいと思っていたところ、「メールワイズ」クラウド版が販売されると知って、すぐにお試しから入って導入しました。

社内からの問い合わせとその対応、内部におけるやり取りの記録を担当者が変わっても参照できるように残したかったので、メールワイズに集約することで残せるようになった。

今後、メールワイズをうまく活用することにより、社内からの問い合せに関連する部内のやり取りはメールを送るのではなく、メールワイズの中だけで管理したいと考えています。

 



● どこが導入の決め手になりましたでしょうか?

クラウドで提供されていたので、申し込みして、すぐに使えるからよかった。金額が高かかったり、全社導入だと、なかなか導入できないのですが、クラウド版ということで、自分の部署だけで入れられるので、コンパクトに始められた。

 



● メールワイズで利用頻度の高い機能はありますか?

まだ使い始めたばかりですが、テンプレート機能を活用しています。弊社特有の分かりやすい例だと、契約書のチェックしていると、よく社名記載が「NTT」となっている場合が多くあります。

登記の社名に合わせるルールがありますので、そのような解説も含めて「エヌ・ティ・ティ」と修正するように指摘する必要があります。このような場合に、予め決まった内容(定型文)を用意しておいて送ることができるので利用しています。

やはり、テンプレート機能は定型で返すパターンが多いので重宝します。

 


今回は、ユーザー様の会社訪問という形で、会社概要や事業、商品のご紹介など幅広くお話しを聞かせていただきました。

 

今後も、メールワイズの活用シーンとは別に、訪問日記も続けていきたいと思います。